プロトン凍結について
"サンコー株式会社オリジナルおせち"は次世代の凍結技術
「プロトン凍結」にて凍結されています
プロトン凍結機
■『プロトン凍結』とは
プロトン凍結とは「磁石(均等磁束密度)」、「電磁波」、「冷風」をハイブリッドした次世代の凍結技術です。
株式会社菱豊フリーズシステムズ社製「プロトン凍結機」にて凍結(冷凍)されたものを言い、食品・食材の鮮度や食感、風味を維持する急速凍結技術です。
- 磁石
+
電磁波
+
冷風 - 氷の粒を
大きくしない - 食品の鮮度・
美味しさを
損なわずに
凍結
■プロトン凍結の原理と特徴
冷風による素早い冷却に加えて、磁石と電磁波が氷の結晶それぞれに働きかけ、氷の結晶を大きくしないようサイズをコントロールし、冷凍による劣化を抑えた状態で凍結します。その結果、食品・食材の細胞破壊を防ぎ、うま味成分が多く含まれるドリップの流出や離水を減少させます。
プロトン凍結プリザンプティブモデル
通常冷凍の場合、最大氷結晶生成温度帯(0℃～-7℃)を通過する時間が長いため、氷結晶が大きく成長しやすく、細胞の破壊が進んでしまいます。プロトン凍結では、電磁波と磁束の働きを利用して一度にたくさんの氷の核を生成することにより氷の結晶が大きく成長することを防止。その結果、細胞を壊さず、解凍時のドリップ量を減少させることが出来ます。
- ■凍結時の温度変化
氷結晶偏光写真比較
- 氷の粒が大きい
- 氷の粒が小さい
- 緩慢凍結（-25℃）
- 通常の急速凍結（-40℃）
- プロトン凍結（-40℃）
上記の写真により、通常の急速凍結よりもプロトン凍結による氷結晶のほうがはるかに小さいことがわかります。
※水素技術応用開発株式会社代表取締役水野忠彦様による写真
（元北海道大学大学院工学研究所原子力環境材料学研究室工学博士）
弊社の「冷凍おせち」は「生おせち」と何ら変わらない味・食感であるという高い評価を頂戴し、リピート注文を頂いて参りました。他の冷凍おせちとは違い、解凍時の再現性が高いことが特徴です。
高鮮度維持冷凍(プロトン凍結)と
復元力の高い解凍（プロトン解凍）の技術
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